SSブログ

やり直し [労働日]

キャプチャ.PNG




ああ




2006年10月19日の00:58に最初の記事を投稿し、少ない時には年一回以下の更新頻度ながらも一応平均で一日に40~50回は読まれ、総閲覧数も津山市の総人口の3倍以上をカウントしていた当ブログですが、ソネットとシーサーとカネの問題でURLが変わり、そして先日ソネットへの寄進行為も止めたところ当然っちゃあ当然だけど自動リンク機能もなくなったようで、結果、多くて1日に4回くらいしか読まれない弱小ブログになりました。




URLが変わるまでは良いんだけれども、ブックマーク(からの自動リンク)から飛んでくれる人の割合が一番多いブログだったので、ブックマークに登録してくださっていた方々へは本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。




「ああ、結局この人も匿名的空間から引退するんだな、したんだな」




そんな風に思われたとすると、これはなかなかにやり切れない。




この弱小ブログを死の直前まで止めるつもりはなかったので。




でも寄進行為止めたんだもんな、しょうがないっちゃあしょうがないよな。




ということで、開始から16年近く経ったけれど、表題の通り、やり直しです。




ポジティブに考えるとまたやり放題ってことだもんな。




ある意味冨樫義博状態だもんな。




ごめんなさい、比較対象として相応しくなかったですね。




思えば遠くへ来たもんだ。




ぐっちゃぐちゃな感情ぶちまけ過ぎて親愛なる人に嫌われてムクと一緒に同居人にも追い出されて激しく過剰にポエみつつも止めざるを得なかった某フリーサイトのモノローグ・ポール・イン・ザ・ノーズ・ホールとかいうブログから一転して感情フリーで無意味かつ無害なブログにしようと始めた当ブログが気付けば開設から16年近く経ち、やり直しだもんな。




こんなこと多分なかなか体験できない。




興味がある人の中にはいずれ辿り着いてくれる人もいるでしょう。




興味はあるけれども辿り着けず、結局止めたんだな、終えたんだなと思う人もいるのでしょう。




興味はありつつも無くなったことに気づきもせず、そして特に気にも留めない人が大半でしょう。




つまりやり放題じゃないですか。




全然ワクワクしないけどそんなに嫌な気持ちにもならない。




だって継続は力なんですよ。




16年近く続けたのに突然プツッとなって、それでも別に終わりにしたいとは思わない。




これすなわち継続はモチベーションなりなんですよ。




質より量なんですよ。




とりあえず次の目標は46歳です。




37歳になる前後の記録を作成してから4年近く経つのでもう目標は5年ちょいだけど。




どうなるかな。




大抵どうにかなるんだろうな。




46歳になる前後の記録が作成できたら良いな。




皆さんお元気ですか?




特に、鼻の穴関連筆頭のリアル知人の皆さん。




僕はいつも通り、5杯の酒を飲み、2杯の冷や水を飲み、間もなく3杯目の冷や水とともに10錠の眠り薬を飲むところです。




いたって日常的です。

















nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

僕は僕に僕が僕であるよう僕の呪い(まじない)をかけたふりをした僕を僕の敵と見做したのだが [労働日]

2020-2023.jpg


自身の純真さに辟易する毎日の中、仕事などしています


親としての言葉を放っている自分には薄皮が被っています


離れるどころか、大変ヒトに近づいています


文明開化後のヒトにです


糖尿病の猫が鳴いています


療法食をくれと


腹一杯くれと


そこにウルソを混ぜるのは妻の仕事です


「ねこちゃんくすりだよー」と療法食をあげるのは娘の役割です


その前にインスリンが注射されます


妻の手によって


息子は絵を描きます


我妻善逸と狗巻棘の絵を


暴力を振るう上級生がいて、その子が嫌だと時々発作のように泣きます


娘は鬼滅の刃の遊郭編の女将の言葉を諳んじます


ロシアはウクライナを侵略しています


プーチンは気が狂っています


(あるいはその取り巻きの実行者が)


起きないと言われていた国家間の戦争が起きています


ウクライナに武器は補給され、ロシアは経済制裁を受けます


核がちらついています


遠くない場所に迫っています


我々はとてつもない花火を見ることになるのかもしれません


完璧なまでに美しくない花火を


美しさの欠片もない花火を


猫に療法食の夜食19gをあげるのは自分の仕事です


僕は仕事をしています


いつだってとにかく仕事をしているのです


平和ボケした牧歌的な馬や鹿や安倍やらが核共有だなんだと騒いでいます


馬や鹿や安倍やらにも仕事をしてほしいものです


馬や鹿や僕を見倣って欲しいくらいです


満腹になったはずの猫が唸り声をあげます


トイレの兆候です


大便はさっき片付けたので小便でしょう


明日は黄砂が酷いから外に洗濯物は干さないほうがよいとのことです


ニュースで知りました


ロシアは民間施設の爆撃などしていないそうです


ニュースで知りました


相変わらず僕には確信なぞひとかけらもありません


例えば、医者の言うとおりに酒を断った先に幸せは見えません


たぶん仕事ができなくなるでしょう


それはヒトではありません


僕の思うヒトではありません


僕の思う人もいません


地震が発生しました


震度6強、津波注意報


レモンサワーを飲んでいます


焼酎とレモン汁と炭酸水を混ぜ合わせて作ったレモンサワーを保冷マグで飲んでいます


4ハイ飲み終えると残った氷に水を加えて冷や水を作ります


酒で薬を飲むのは若者がやることなので、冷や水で薬を飲みます


氷が多いので冷や水が3ハイほど作れてしまいます


2ハイ飲んで3ハイ目の氷が粒になるのを確認したのちに冷や水を流し、丁寧に洗います


丁寧に丁寧に洗います


かき混ぜに使ったスプーンと一緒に


ぼんやりと宵闇のことを考えます


切れたワイヤーのことを思います


会えなくなった友人のことを考えます


明日の朝の会議のことを考えます


オンラインの時代です


新しい時代です


幕開けだと喜べることが一つもないことが悲しくて仕方がありません


なので今日も冷や水で薬を飲んで寝ようと思います


夜が怖くて一人が怖くて一人で眠れない息子の隣で











nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

千年続く秋の中で、あるいは外で [労働日]

琉球満月1.jpg



琉球満月2.jpg



大丈夫?



疲れてない?



畜生を撫でる手が、その腕が、とても細くなってしまったように見える



心配されるのはありがたいけれど、そっちのほうがよっぽど心配だよ



あらゆる欲求が無くなっていくけれど、休日は死ぬまで寝ていたいけれど



ふとした瞬間にその細くなってしまった腕が頭に浮かんでくる



最近同じような夢ばかり見る



初めて好きになった人と手を繋いで歩く夢や、その人が知らない誰かに目の前で奪われていく夢や



それでも悲しさしか浮かばない自分や、また手を繋げただけで泣きそうになる自分や



性的な要素は一切無くて



そして浮かんでくる、もういいやという気持ち



あらゆる欲求が満たされなくとも、穏やかな老後が迎えられなくとも



もういいやという気持ち



そんなに悪い意味じゃなく、自分は終わったのだという気持ち



でも息子と娘は始まったばかりだから可能な限り定期と投信を積み立てている



終わった自分のせいで可能性が小さくなる可能性をできる限り小さくできるようにと



だから、あと20年と少しは生きる覚悟ができている



自分が終わったせいで未来が閉じられないようにと



だけどとても息が苦しい



最近同じような夢ばかり見るから



そして細くなってしまった腕が突然頭に浮かんでくるから



自分のことを考えるということは、大切な誰かのことを考えることなんだと



そんなベタベタな事実に潰されそうで



でも潰されてる場合じゃないから



そんな暇はないから



静かな夜に狭いベランダでまた一緒に月を見ることができたなら



ガラス細工をフィルターにして手を繋ぐ影がもう一度見られたなら



その時間を一緒に過ごすことができたなら



できるなら



僕はたぶん千年以上の時間を余裕で飛び越えることだってできる



もういいやと思いながら過ごす千年の秋は月の影と過ごすとある秋の一日にとても敵わないから



そしてとてもとても小さくなった様々な願いも当然叶わないから



僕はもう待ち人じゃないから



あなたの健康をただただ願っています



心身ともに健康であることをただただ願っています



遠くから、あるいは近くから



中から、そして外から


















nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

違う街、同じ月 [労働日]

36408722_org.jpg




36566249_org.jpg




36656226_org.jpg




37045778_org.jpg




36775429_org.jpg




38518216_org.jpg




LINDBERG I.jpg




グラフィックス1.jpg




リンドバーグという、そこそこ売れたバンドがおりまして



そのバンドの、おそらくあんまり売れなかったファーストアルバムの中に、「違う街、同じ月」という、素敵なタイトルの曲がありまして



ようつべで探してもプレミアムメンバーしか聴けない



ニコニコで探してもフルアルバムでしか聴けない



でも自分はそのアルバムの音源持ってるもんねー



だけどCDは先日の人生初の断捨離でネットオフか駿河屋に売っちゃった



そのファーストアルバムに長々と載っていた、ロケンローな文章が割と好きだった



確かかの有名な碧いうさぎとドラッグ的散髪で有名なサイバーのりピーと同時期のアイドルとしてまあまあ有名になって



「だけど私はジム・モリソンに、ジャニス・ジョプリンに、ジョン・レノンになりたいのー!!」とか言ってゴリ押ししてバンドとしてデビューして



正直大して歌も上手くもない



売れた後はよく知らないけど(多分トレーニングとか受けて改善されたでしょう)、初期は衝動のままに出せた高音もすぐにきつくなってライブでは誤魔化すようになり



「気付けば近くに白馬の王子様がいました♪」的なコメントと共にバンドのギタリストと結婚し



Wikipediaによると、現在も楽しそうに活動を続けている



そんな渡瀬マキにはあんまり興味がないのだけれど



「違う街、同じ月」というタイトルのこの曲だけは、最初に聴いた時から25年以上経った今でも大好きなのです



ちょっとしたイロモノ的なデビューの経緯もあってか、そのファーストアルバムの曲の歌詞は「MINE」という壮大なラブソング以外は自作ではなく



「違う街、同じ月」ももちろん自作ではなく



おそらくプロの作詞家と思われる朝野美雪という方が書いている



作曲は「白馬の王子様」のギタリスト



音はすこぶる悪い



フリーソフトでもノイズレスな曲が作れてしまう最近の若者が聴いたらプロなのにナニコレ珍百景と言っちゃいそうなくらいこもった音



多分トラック数も8チャンネルくらい



で、ボーカルには2チャンネルは割いている



その2チャンネルのセルフ掛け合いで、渡瀬マキ史上最高と思われる高音に届く



「違う街、同じ月」



渡瀬マキ史上最高と思われる高音で歌われるのは、「遠すぎる永遠を あなたと生きたい」という歌詞







ホームに駆け込む 最後の人波


扉が二人の 空気を変える


後ろを振り向く あなたを目で追う


優しさ 淋しさ 入れ替わる時




知らない夜を 数えたくない


素顔の時を あなたと居たい




見慣れた灯りが 私を待つだけ


あなたのぬくもり 線路にこぼれる




(アアアアーというシャウト)




髪をおろして あなたの胸で


甘い夢だけ 見ていたいのに




私だけ 映す窓


前髪が震えている


この時を 抱きしめて


同じ愛を 感じてよ




(アアアーというシャウトとスパニッシュなギターソロ)




瞳の中に あなたが笑う すべての時を 映していたい




駅を出る 階段で


すれ違う 知らない顔


似ていない 背中にも


あなたの影 探してる




(以下セルフ掛け合い)




違う街 同じ月


 照らしてよ 二人の明日


遠すぎる 永遠を


 あなたと生きたい


(ここが最高音)







それなりの逢瀬を重ねていると思われる彼氏彼女の歌




なのに、その切実さは、GO!GO!7188の「こいのうた」のよう




(ちなみに、「こいのうた」は、往時のsnoozerのライターであったダイジロー氏による、GO!GO!7188の作詞者兼ベーシストの中島優美へのインタビューの中で、「処女だったから書けた歌詞」との発言があったと記憶しています)




胸が熱くなるんですよ




こういう、仕事の一環と思わせて、熱烈な思いを発露している曲は




大して上手くない渡瀬マキの歌声もとてもマッチしていて




若い頃、特に中高生の時に好きだったものには思い出補正がかかるというけれど




自分の場合、ラルクなんかモロにそうだけど




もうすぐ不惑+1になり、子どもが二人もいる今でも聴くと変わらず胸が揺さぶられる




そんな曲に出会えてよかったなあと




少し嬉しい気持ちで過ごせたここ数日でした




高1~2の当時、リンドバーグのカセットテープを大量に貸してくれて、こっそりと祖父母の家まで軽自動車で長い時間ドライブしてくれた先生のおかげです




あなたのおかげで、自分は父親への殺意をしばし遠くへ葬ることができました




ありがとう




本当にありがとう




さて、日付変わって今日は土曜日




また風邪ひいた娘をかかりつけのクリニックに連れて行かねば




まだ薬を飲んでいない

口の中は常に血の味がする

アアアー






















nice!(0)  コメント(0) 

価値価値価値価値カチカチカチカチ [労働日]

img20210910_11012176-2.jpg


物と物をぶつけると、とても良い音がしますよね


狸さんがおっぱい飲んでねんねする頃


絶望には蓋をしましょう


希望は待つだけ無駄だからね


中間を見つけ出しましょう、あるいは中道を


それこそが危険なんだと二十歳の坊やに警告されても


だって、物と物をぶつけると、とても良い音がするから


パーカッション良いな


ゴリゴリのベースが気持ち良いのは何故か


それは、ゴリゴリいってるから


リムショットがコカーンコカーンと鳴り響いているから


ビールは贅沢品


レモンハイは安上がり


不可思議な曲線


どんなにポリラインで頑張っても結局スプラインでしか再現できないような


ゼロフィレット


チャンバー(使わない)


ポリライン(円弧と直線)


トリム


ラスターがあるとシフトが効かないエクステンド


セロクエル


マップトリム


サイレース


オーヴァーキル


エクスライン


デジレル


ソリッドハッチング


多角形


四角形


エディット


ステップオフセット


フューチャーライン


エッジをスワップしてみたり


肉を焼いてニヤニヤしたり


ポイント


一定勾配


水路敷


800mmの管渠


HPφ800


理想の遥か遠く


草野正宗


デヴィッド・バーン


小山田圭吾


強制される自慰行為と謝罪、それを経ないと再開できない音楽活動の価値


お墨付きを得た自由は果てしない空へと羽ばたきの準備を始めるのだろうか


カタカナの歴史的価値


ひらがなの左翼的価値


私は軽蔑します、右翼を


だって自分は世界市民だから


防火水槽の包含円を描くとき


(R=120m)


悩むのは、防火水槽の角を選ぶか注水円のセンターを選ぶか


概略は、どんなに精密に描いても概略だから


ブラックも平気さ


朝起きられなくなる程度には


氷を嚙み砕け


その音が鳴り止むまで


その点滅が終わるまで


ありがとう悲しみよ


それは正直分からない


悲しみは悲しみで、どこまでいっても悲しみだから


だからこそ、オーヴァードライヴかまして僕にも微笑んでよ


醒めない情熱を永遠に流し込み続けてよ


まだまだ若いんだから


書きたいことが一文もない文章


それも平気だよ


だってずっとそうだから


























nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

美しさを求めていたり求めていなかったり [労働日]

IMG_0173.JPG


膨らんだ期待に竹串を突き刺すように


突き刺した竹串で鳥を燃やすように


燃やした鳥をタレに絡めてさらに塩コショウを振るように


自然由来の煙を吸いながら裏打ちを続ければレゲエができるように


韻を踏んで語呂を良くすればみてくれの良いポエムができるように


東京に住めば東京のおかしさが身近になるように


名古屋に住めば名古屋の住みやすさがわかるように


ようにようにと繰り返していればなんとなく文体が出来上がったような気になるように


そんな気にはならないように


命が命の上にできていて命の下に命があるように


天皇の歴史が二千年にも満たないように


二千万の債務を百万にまで減らせるように


1000のタンバリンがチョイ悪イケメン風の爺になるように



グレイシー一族を桜庭が破ったように


クレイジークレイジーと言っていた人が全くクレイジーではなくなるように


ファックシットと言っていた人が3人の子に囲まれて笑顔で写真に納まるように


最期は棺に納まるように


鼻などの穴に栓を詰めるように


時が過ぎて今心から言えるあなたに会えてよかったねきっと私と言えるように


心の底からきっとと言えるように


はっきりと見えるおぼろげな夢のように


心に影を許すように


ゆっくりと消えてゆく色の無い日々のように


はっきりと見える離れてゆく人のように


心が影を許すように


光が空に流れるように


痛みが腕に溢れるように


過ぎてしまった時間と言ってしまった言葉が温もりを壊すように


おまけに誰も傷つけない写真を添えるように


よくわからない長い料理名にパセリを添えるように


膨らんだ期待に竹串を突き刺すように
突き刺した竹串で鳥を燃やすように
燃やした鳥をタレに絡めてさらに塩コショウを振るように
自然由来の煙を吸いながら裏打ちを続ければレゲエができるように
韻を踏んで語呂を良くすればみてくれの良いポエムができるように


そんな風に生きていけるように
































nice!(0)  コメント(0) 

三日月に漂泊したピアスをぶら下げて [労働日]

222222.JPG



paul_beta.jpg



pizzicato.jpg



どうしていつまで経っても我々の人生はつまらないのだと



呆れた顔で欠伸をしながら問われたなら



少しは人生を振り返ってみるのだろうか



それともただヒステリックにもう嫌だと泣き叫ぶのだろうか



そうやって日常的な出来事としてお茶を濁すのだろうか



人間というものは



何度でもアップダウンを繰り返せるものなのだなあと



毎回心の底から感動してる



僕のような小者の日曜日には朝は来ないからね



昼も来ない



傾いた日の光をカーテン越しに目一杯受けて



まだ明るい16:45を迎えるとき



涙がちょちょぎれてしまうの



それはちょっと嘘なの



でもおクスリ全部捨てたいの



ついでに全てを捨てたいの



楽しいことなど一つもないの



発泡性のリキュールで丁度良いの



ウエルシアで売ってるバーリアルなんて6缶飲んでも500円しないの



しかもイオン系なのにTポイント付いちゃうの



個人情報ばら撒いちゃうの



いつだってそうだよ



とにかく淡々としてる



いつだってそう



重いとか軽いとかそういう物理的な話はよくわからない



ブログ更新活動なんて心が平常運転なときにしかできないからね



しかしですね



手のZを飲むのを止めたら逝けちゃうかもっていうのは素敵なことだよなあと



素敵というとアレかもだけど、なんというか、夢のある話だなあと



15年前に処方された薬効の不明なベゲタミンを致死量飲むより夢がある



夢が無い分夢が有る



でもね



夢より大きな借金もあるからね



それは絶対に返さなきゃね




相手が相手だからね



さもなければ



仮面ライダーと0655が大好きで



お風呂でもずーっと好きな歌ばっか歌っていて



可愛くて愛しくて仕方がない息子はどうなるのかと



暗い夜道を歩かせてなるものかと



(暗喩)




家族の中で一番近くて一番遠いあなたのために



自分は明日も頑張るのだと



あなたのために



ラルクの曲のタイトルにもあったように



あなたのために



笑って



凹んで



寝込んで



気絶して



怒鳴られて



結局は気持ちだよと、クソみたいな言葉浴びながら



それでもあなたのために



凹んで



寝込んで



底無しの優しさにありったけの反吐を



出た反吐は除菌ウエットティッシュで拭き取ればいいからね



ごくごく簡単な話だよ



大雨の音は so sweet



今日もバーリアルが美味しいな



それが本当に嬉しいな



一日の最後を美味しさで締め括れて本当に嬉しいな



6缶飲んでも500円しない



しかも糖質50%オフ



(「トップバリュ バーリアル」に比べ)



アルコール分は4%




僕はなんて幸せな生き物なのだろう




































nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

夢の端で [労働日]

無題001.png




Ctrl_5.png




Ctrl_2.png




Ctrl_3.png




Ctrl_4.png



現の僅か外側で



下ネタの対義語は神の精液だったりしてね



なんていう下ネタは止めましょうね



ドアを開けた途端一目散に逃げてゆく雀のその涙ほどの日銭を稼ぐような日々は終わり



残業代一時間840円×幾許かで作成される図面が数十億人の諭吉を動かしたりするような不可思議な世界の中



一つの深い溜め息からようやく解放されたような気がしたら既に一年の半分が過ぎていたり



嘘を細かく刻んで百年を千切りにし



夜をひと煮立ちさせ冷凍庫の中で一晩寝かせて



また眩暈にやられるであろう翌日の早朝に0.1年分を胃に詰め込んだら



体調が悪いとか言って



思い切って0.0027397260273973年くらい休んじゃおうか



そんなのも千年に千度くらいは悪くないよね



それくらいなら障害者じゃなくても大して珍しいことではないし



夜が更けるほどに朝が近づくから



だから いつまで経っても眠るのが怖い



だけど睡眠薬は今でもなんとか最低限は効いてくれる



裏技を使えれば、最悪あと少し増やす余地もある



つまり減らす余地は無いのだなと



びっくりするくらい顔色が悪い社員証を眺めながら考える



(今日配布された)



ところで、朝7時頃にやってる「HATE NAVI」とかいうタイトルのやつ、あれはさすがにタイトル変えたほうがいいんじゃないかって思いませんか



せめて「はてナビ」にするとか



関係有るような無いような話だけど、なんか最近恥ずかしいですね



あんなアホな人たちが保守を名乗っていることに対して真正保守の人たちは「保守もどきの反日どもは万年ROMってろ!!」とかいうプラカードとか掲げて行進したりするべきだと思うんだけどどうなんでしょうか



あらららあらあら、ポエムチックブログらしくないことを書いてしまったわ



ああ お願いだ



僕を天日に晒さないで



ああ お願いだ



僕をここに置いていかないで



フロントガラスに貼られたチケット



それは限りなく免停に近いイエロー



人を出汁にして遊んで



動く歩道で止まって



一人で砕け散り



二人で月を見て



真夜中の海に向かい



棺に目を閉じる



君の歌の中で



うつらうつらしていたら



夕闇が 駆け足で



月から逃げていった



僕の 僕だけの



静謐で愛おしい



雲を渡る夢は



どうしようもない日々に流された



消えてしまった人を忘れられぬまま



顔はもう思い出せないのにね



必死で夜をねじ伏せて



その勢いのままに布団に寝っ転がり



火の鳥未来編を読む



0:35



僕は 次もまた君を裏切るだろう



君は 優し過ぎて 眩し過ぎて



ネガに写らないんだよ



そうして 僕の悪は萎れてしまって



そんなある日 新聞の訃報欄に自分の名前を見つける



それは ああ なんて甘い誘惑



なんて なんて甘い誘惑



誘惑に負けた僕は



軍人さんのマシンガンに絵の具のチューブをぶち込んで



壁にトランプを貼り付けて



マシンをガンガンしてやったんだ



マシンをガンガンしてやったんだ



マシンをガンガンしてやったんだ

  


マシンをガンガンしてやったんだ
      
      

 
マシンをガンガンして
   
やったんだ


























永遠に永遠に届かない [労働日]

母子手帳.jpg

 

200,008.png

 

9年11ヶ月.png

 

該当記事なし.png 

 

CGvRwJYVIAABRKU.jpg

 

総閲覧数は何もしていないうちに200,000を超えたというのに、このブログを始めてから10年以上が経過したというのに、現職についてから丸三年が経過したというのに、1980年4月22日に僕の母子手帳ができたっていうのに、お赤飯は炊いていないのに、グロいのがこの世の全てだというのに、永遠には挑むだけ無駄だって知っているのに、知っているはずなのに、月一ペースで東京に行ったりもしているというのに、アラサーでもアラフォーでもない35歳がもう終わってしまったというのに、フェイスブックに登録もしているはずなのに、インスタにも登録しているはずなのに、ツイッターもやっているはずなのに、TポイントもRポイントもdポイントもビックポイントもナナコポイントもリーガルポイントも口座のカネも睡眠薬もそれなりに溜まっているはずなのに、相変わらず何も生産的なことはしていないのに、建設的な議論も交わしていないのに、タイピングの速度もあまり早くないのに、夏が終わりかけているのに、秋が近づいているのに、もうすぐ僕の大好きな朝5時半もやってくるというのに、雀の轟音は聞こえず、カセットテープのノイズは消えず、メロディーは踊らず、リズムは取れず、グルーヴは起こらず、楽しい楽しい音楽の時間は来ず、苦しい苦しい音楽の時間は消え、ロックンロールは始まらず、ゲスみたいなバンドはゲスゲスし、知的風なカリスマーは映画音楽を作り、ベンジーのグレッチは儚く、一人セッションはもう空回りすらせず、確かに在ったはずのこわれものたちを形作る黒い鉛は少しずつ風化し、プレミアム会員への誘いは日々絶えず、国籍も変えず、メルアドも変えず、いつだって待っていたのに、僕を置いていかないでなんて言ったりしてメロメロしていたくせに、我が子にはメロメロしてほしくないと、普通でいてほしいと、少なくともできる限り普通の環境を全身全霊で捧げるのだと、そしてその上でメロメロしたりグレグレしたり夜の校舎窓ガラス壊して回ったり気紛れにどっかの国家の中枢をハッキングしたり覆面被ったりパンスト被ったりするのだったらそりゃもう全部自分のせいだからねと、親としての責任は取るけどあとは自分でやるんだからねと、ニートになってもスネップになっても知らないからねと、むしろそのとき生きてたらある意味奇跡だからねと、そんなことをデレデレとつらつらと心の中でつぶやく自分はなかなかに退屈で窮屈な存在で

 

 

 

字が小さくて内容も無くて読みにくいって人はCtrlキー押しながらマウスホイールをぐりぐりしてみてください

 

 

 

満天の星空の下でただただ寒くて震えている子供の気分

 

誰も来やしない

 

でもここで待ってろって言われたから

 

すぐに助けを連れてくるからって言われたから

 

絶対に動くなって言われたから

 

もしかして震えも動きに入るのかなとか

 

だから誰も来ないのかなんて悟ったように 

 

でも寒い

 

とにかく寒い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風通しの良い秘密の庭に憧れて

 

自分だけの薄暗い部屋の中で

 

幻想になっておいでよって

 

妖精みたいな人が現れるのを

 

全てが気が狂ってしまいそうな快感にさらわれていく瞬間を

 

もうすぐ朝が来そうな、生温い暗闇を 

 

ただただひたすら待っていた自分の中に間違いがいったい幾つあったのかちっとも数え切れないままきっと大して短くも長くもない生涯を終えることになるのだろうなと

 

あれ、これで何個目だって常に日常的に当然のことのように焦りながら

 

僕はさだまさしなんかより遥かにボブ・ディランになりたかった

 

そしてボブ・ディランよりジェイコブ・ディランに生まれてみたかった

 

でもそれよりもずっと、もう少しだけまともになりたかった

 

旧友たちと同窓会で再会してきゃいきゃいしたりしたかった

 

僕には決してできないことばかりをできてしまいたかった

 

あっという間に三十七年目が始まってしまった

 

免疫力の低い子供や中年が咳込んでしまうほどに澱んで濁った空気の中で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

現実感が薄れてゆく [労働日]

SDIM0297-2.jpg

 

SDIM2639-2.jpg

 

SDIM2698-2.jpg

 

SDIM0262-2.jpg

 

IMG_20160714_221554.JPG

 

IMG_20160714_221434.JPG

 

IMG_20160506_165209.JPG

 

高校時代からの長年の夢を叶えたというのに、懐かしい人と思わぬところで再会してしまったせいか、何故か高校時代のことばかり思い出して、ボーナスで北海道旅行計画したりしてる自分のことが自分の中でどんどん遠くなってゆくのは、離人症の名残なのか単純に離人症の再発なのかはたまたただ健全なだけなのか、ほんとアホみたいでバカみたいだけどそんなことでいちいち考え込んでしまって、 結局どれが正なのかは全然わからないんだけど、でもただただとにかく現実感が薄れていってしまっていて、そこに厳然たる事実として残るのは、今自分がそれなりに大きな会社で障害者雇用ながらもCADスキル一つでなんとかやっていることだったり、もうあと三ヶ月弱で三十六歳になることだったり、同時に入社してから丸三年が経過するってことだったり、「三十三歳くらいだと思ってました・・・押忍!」と二十六歳位の社会人二年目の子に言われたことだったり、突然スピッツのアルバムを最新作以外全部買い揃えたことだったり、Throwing Musesの『The Real Ramona』をポチッてワクワクしてたのに店側の都合でキャンセルされて落ち込んでいることだったり、相変わらず小島麻由美の「夏の魔物」のカバー聴いて泣きそうになることだったり、もう十年以上もロヒプノールに生かされていることだったり、いまだにMAX+α服用してるってことだったり、それらのせいか肝臓の数値がちょっと二次曲線的に悪くなってるとのことで今度二泊入院して肝臓の組織取って検査することだったり、その病院はもちろん七年前に地下病棟に入院したのと同じ病院なんだけど今度は精神じゃないから地下じゃなくて地上5~12階に入院するってことだったり、そこは六人部屋じゃなくて四人部屋か個室になるってことだったり、息子がもうすぐ二歳と四ヶ月になるということだったりして、やっぱり自分は今人生最良かつ最悪な時間を過ごせているんじゃないかと思って酷く現実感が薄れてしまうことだったりするので、やっぱりよくわからない。

 

昔、某所で、二児の父親になった某主任さんが、「俺のブルーズはどこへ行った!?」と叫んでいたことを今でもごく最近のことのように思い出すのだけれど、 そしてこれらの感覚は某主任さんのそれと似ているのかもしれないなあと思うときもあるんだけれど、でもそれに近いと言える様な感覚は自分の場合もうずーっと前からずーっとあって、何故かって言ったら僕はもう二十三~二十四歳の頃からそれ以前のようには曲を作るということをしなくなったからで、それでも三十歳くらいまでは「いずれまた前みたいに作るようになるんだろうなあ」と他人事のように思っていて、そしてここ何年かはそれが「作りたくてしょうがないのに何故だか心が制作に向かわない!それでも生きなきゃ!」って感じに変化してしまっていて、その変化というのはとてつもなく大きなもので、ある種の生まれ変わりに近いと言っても差し支えないくらいに大きなもので、それを自覚しているのだからじゃあ自分はやっぱり結婚とムクの最期と息子の誕生をきっかけにある意味一度(あるいは三度)終わったんだろうと頭の中でぶつぶつ呟いたりしているわけで、これはやっぱり健全なのだろうと。

 

だがしかし、そうなると、僕は自分の中で「ただの三十六歳近くの病気もち」になる。 

 

これはよろしくない。

 

精神衛生上非常によろしくない。

 

もちろん身体も変わらずよろしくない。

 

「せめて息子が大学を出るくらいまでは・・・」などと真剣に考えてしまう。

 

「お母さんより先には、、、」なんてことは、容赦どうこうじゃなくて、ってこれはまあいいや。 

 

「やっぱり将来のことを考えると、それでも本当はきょうだいがいたほうがいいんじゃないか」とかも考えたりする。

 

僕には現在スネップの兄がいるのだけれど、僕の少年時代といえば頻繁に理不尽に兄にボコボコにされるのが普通で、(中略)で、そして現在では自分の中では最早兄は他人で、母の負担とか息子のこととか考えるとむしろいなくなっちゃったほうが様々な面で都合がいいんだろうなとか考えちゃったりしていて、まあ早い話が酷く兄不幸で兄不孝なんだけど、それでも「兄がいるということ」自体にはさほどネガティヴな気持ちにはならないものだったりして、それを考えると、「息子にもきょうだいがいれば、将来物理的に分散できる負担もたくさんあるよなあ・・・」とか思ったりするわけで、つまり自分はある意味立派に親だったりもする。

 

それはたぶんよろしくないことではない。

 

で、此処ら辺で思考がすでに二周くらいしてしまっていることに気づく。

 

年齢的には螺旋階段的だけれども、思考的にはただの周回。

 

三次元でも四次元でも五次元でも無限次元でもない、ごくごくありふれた二次元の世界。 

 

そこでは平面と断面から三次元を頭の中に思い描かなきゃいけない。 

 

そしてそれを実際に仮想的にディスプレイの中で三次元に起こさなきゃいけない。 

 

たとえその才能が、あるいはそれに直接的に繋がる素養が、自分には致命的に欠けているのだとしても。

 

カネもらってるしね。 

 

それしかないからね。 

 

そして最近、ようやくムクの遺骨を庭の木の下に埋めようかなあと思えるようになってきた。 

 

僕がそこに一緒に眠ることは法的に不可能だけれど、でもそれができたら僕はまたひとつ「ただの病気もち」に近づくのだろうと。

 

近づけるのだろうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。