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コロナ   カラス     カラス         コロナ [非労働日]

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「明日、春が来たら」という曲を、23年前、高校一年生の時に聴いた


自分に明日春が来ることなんてないのだろうなと思った


23年経って、もちろん明日春が来たことはなかった


季節は移ろうものだから


青春で許せるのであれば、キリがないでしょう


おっさんだって恋をするのだから


カメラの前で









遠くにガラガラのお店が見える


何の店かはわからない


わからなかった


もうすぐ不惑を迎えるというのに


という言葉を今までに何度聞いてきたか


それがとにかくわからなかった


幾つまで生きられるかはわからない


なので、できれば2000年は生きたい


杉の木がそれくらいは生きられるんだから、自分だってそれくらいは生きたい


1950年くらい暇な時間を過ごしたい


雑な時間を過ごしたい


それくらいの時間が確保されているのなら、明日からは早起きできるかもしれないから


50年は忙しく生きねばならないのだとわかったならば


自分にとっての当たり前が、23年前とは随分違うようになってしまった


なんで?


なんで?



なんで?




なんで?




メロディーは尽きない


言葉も幾らでも合わせられる


多分、10年後でも、1949年後でも


なのになんで?


何も思い浮かばない


君が怖い


あなたでもいい


とても怖い


とにかく怖い


これは春じゃない


どの季節でもない


次の春は40回目になるのだけれど


自分に春が来たことなんか一度もなかったのだと


これはポエムじゃない


自分は詩人じゃない


詩を作ることが大嫌い


本物の詩を作ることができるのはもっと現実しか見られない人たちだから


もっと現実を見ようよ


やれやれ









君には会いに行けない


18年振りに再開した友人は音信不通になった


首を傾げすぎなくらい傾げて毎日考えてみたんだけど



23年前より遥かに無邪気になれていることがとても嬉しかったんだけど


それがダメだったらしい


こんなに生きるの楽になったのに


カラ笑いでも愛想笑いでもなんでも、とにかく楽しければいいと


酒を片手に、ようやく悟りを開いたような気になっていたのに


今更戻れないっての


凹む


とにかく凹む


もうすぐ不惑を迎えるというのに


あっ





















ムクが死んで8年が経過したのに未だに骨壺とお別れができない


庭にはシンボルツリーがあって、骨を埋めるならそこしかないのに


骨壺の蓋を開けられない


どうしても開けられない


どうしよう


下手したら先に逝ってしまう


 






















あと25年くらいは頑張りたい


波風立てずに


でも無理なんだろうな


風が吹けば波は立つからねえ


だとしたら、魂の行く先は、































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