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空を飛ぶように息をするように嘘をつくようにもうすぐ終わるように [労働日]

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ひらひら舞うのは蝉の羽

 

ナチュラル思考の青いバラ

 

きらきら光るバターナイフ

 

チャリこいでない最近は

 

笑顔が見たい見たい見たいの見たいのよとリアルでガチな世界でとてもとてもとてもとても小さな声で喚き続けていたリアルでガチな社会で生きている僕はそういった一連の事柄をなんとなくちょっと忘れてちょっとぼーっとしてたチリングな瞬間に待ちかねていたはずのそいつの写真を突然ばばっと目の前に勝訴とかの垂れ幕みたいな感じで広げられたものだからそいつを何の心の準備もなく見ちゃってそしたらもう例のごとく声なんか出なくてなんかもう胸だけはどんどんバクバクいっちゃって気づいたときにはなんとまあ大人が何とか一人入れるくらいの大きさ(小ささ)の奈落の底で三角に座っていてそして穴からひょっこり出ている首より上のまあるい部位(顔)についている目は二つともかっぴらいた状態で困ったことにまばたきすらできなくなっちゃっていてでも首より上のまあるい(というか細長い)部位(顔)はわりと自由に動いたから真上を見てみたらそこはど田舎の夜のような場所で星みたいにきらきら輝く点光源が無数に散らばっていてそれはもうまさに小さな頃から写真では何度も見たことのある天の川にそっくりで点光源が先か天の川が先かなんて僕にはさっぱりわからなくってというかそういう類のことはかなりどうでもよくてそして何より困ったのは明らかに狼狽しきっている自分のことが誰よりも何よりもはっきりとわかってしまうことでそしてもうこの時点でこのブログを書き始めたときに実際何を書こうとしてたのかってこともすっかり忘れちゃって昨日は確かにあんなに美しい光景を文章というかたちで思い描いていたのにたった一日でそのとき思い描いていたことなんかタイトル以外なんにも覚えていなくてああこれなんかこれに近いこと10年くらい前にはよくあったよなあと今ふと思ってあああれだ夢の中でよく流れていたとびきり美しいピアノの旋律とコード進行だとあれに近い感じだと思ったんだけどでもあれは夢から覚めた瞬間にもううまく思い出せなくなるタイプのやつで今回のは今朝までは結構覚えてたからそんな綺麗なやつじゃなくてむしろ物忘れに近いやつだこれと思って少し中年的な感じで感傷的になっていて

 

本当に見事に忘れてしまった

 

押韻押韻でなかなかのリリックにもなりそうなリズミカルなやつで結構綺麗で良い感じの長さだったのに

 

 

 

わたしのなかのうつくしいものは すべてあなたでできています 

 

わたしのなかからあなたがきえたら あとにはうつくしくないものしかのこりません

 

うつくしくないものとは あってはならないものです

 

うつくしいものと おなじくらいに

 

 

 

ループする話題も課題も社会も世界もメロディーもコード進行もいつまでも好きでいたいから

 

ただひたすらに真っ直ぐに普通レベルの普通を目指しながら

 

いつまでたっても心の中は無数の点光源に埋め尽くされている

 

なんかすっごいバカみたいだ

 

 

 

それらはそれらとして

 

 

 

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うちの子はほんとにうちの子かとびっくりするくらいにすくすく大きく育っております

 

DNAがーとかいう話ではなく、ただただ不思議で仕方がないという意味です 

 

 

 

父ちゃんはねえ、君のことが大切で大切でどうしようもないよほんとに

 

おかげで父ちゃんの心の中の真ん中の部分は今とても美しいもので満たされているよ

 

それを選んだんだよ僕は

 

 

 

13年前に想像していた通り、この半年いつも「True Love Waits」が鳴り響いてる

 

 

 

i'll drown my beliefs, to have your babies.

i'll dress like your niece,

and wash your swollen feet.

just don't leave. don't leave.

 

i'm not living, i'm just killing time.

your tiny hands. your crazy kitten smile.

just don't leave. don't leave.

 

and true love waits in haunted attics.

and true love lives a lollipops and crisps.

just don't leave. don't leave.

don't leave. don't leave.

 

 

 

奪われた大切な小窓とそこから眺めていた無数の点光源のことを思いながらポテチとファンタグレープで生きてた僕が長い年月の果てに自分の子と暮らすことを選んだのだから、そりゃもうこれから先どれだけの歳月が流れてもきっとこれ以上の曲はないだろうと

 

 

 

自分みたいな類のやつだってそういう道だって選んでもいいんだとありきたりな感じで分裂しながら操作を知らない人にはもちろん知ってる人たちにも何やってるかわからないと言われる程度の速度を常に意識してひたすらに図面をいぢくりまくる毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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NO NAME

 
こんにちは ご無沙汰しております

以前、つきなみだというアカウントで接してもらった者です。


余計なお節介なのかもしれないし、そもそも全く見当はずれで役に立たない情報なのかもしれないなと思い、書き込むべきかかなり悩んだのですが、

もしほんの僅かでも快復につながる可能性があるかもしれないなら、と思い至り書き込みさせてもらいます。



実は、最近ある書籍をよみ、そのなかで、通常の睡眠障害の分類のなかにはなく、非常に特殊な場合にだけおこる睡眠障害の事例が紹介されており、それがポールさんの症状にいくらかでも役に立たないかと思ったわけです。


精神科医の方が書かれた 「消えたい 虐待された人の生き方から知る心の幸せ / 著 高橋和巳」という本なのですが、

小さい時からとても辛い思いをして育ってくると、入眠障害や中途覚醒が長期にわたって症状としてあらわれたりすることがあるそうです。

この著者は、精神科医が本業なのですが、睡眠の専門医でもあるそうで、本に登場する患者のかたは、治療のすえ無事、快方に向かってました。



以前、親との折り合いがよくなかったというようなことをポールさんが書かれていたのを思い出し、睡眠障害のことも併せて考えると、なんとなくそれが気にかかって、書き込みにいたってしまいました。


僕が、この本を手に取ったきっかけは、僕自身、親との軋轢のある家庭に育って、その影響もあって、未だに人生につまずいてばかりでうまくいかず、過去というか、トラウマのようなものを克服したかったからなのですが、この本を読んで、それを大分落ち着かせることができました。


タイトルだけをみると、陰気なノンフィクションにも思えてしまいあまり読む気がおきにくいようにも思いますが、最後まで読み通すと、思いのほか、理知的で哲学的でもある内容にまで昇華されるような、良書だと感じました。


睡眠障害に触れている個所は、本書の一部分ですし、必ずしもポールさんのケースにあてはまるかはわからないので、紹介するべきか躊躇する気持ちもあったのですが、思いきって書き込みをさせていただきました。


長々とすみません。
 
 
by NO NAME (2014-09-26 17:15) 

ポール

つきなみだ(仮称)さんだ・・・。
うわあ・・・。
最近よくどうしてるのかなあと思ってたので、なんかすっごい嬉しいです・・・(涙)

にもかかわらず返信が遅れに遅れてしまい、本当にすいません・・・。
このブログにコメントがあることなんて数年に一度あるかないかだから全然確認してなかったし、そもそもここ数年はろくに更新もしていないブログなので、全然気づきませんでした・・・。

ということで、本当に本当にお久しぶりです!!
コメント、本当に本当にありがとうございます<(_ _)>

紹介してくださった本、早速ググってアマゾンのレビュー読んだんですが、「死にたいと消えたいの違い」について書かれているのを読んで、俄然興味が湧いてきました。

というのも私、ある意味ベタではありますが、十代中頃から二十歳前後に至るまで、いつもいつも「消えたい」と思っていて、で、それは「死にたい」とは全く違うことで、じゃあどのくらい違うのよと言われたらそりゃあなた0と-1くらいには違うよというくらい違っていて、んでそれが自分にとってはものすごく自然なことだったんですけど、でもそういう認識というか感覚というものは、わからない人には全然わからないらしくて、そういう人たちに対して結構頑張って説明を試みたこともあるのですがやはりどうにもわからないらしくて、ああ、これはもう「世界」自体が違うんだなあと、「死にたい」と「消えたい」に違いがない人たちの感覚を僕が全くわからないように、そういう人たちがこの感覚をわかることはないんだなあと、たぶんそう割り切るしかないんだなあと、そんな風に考えたりしていた時期があるからでありまして、で、二十歳前後以降はもうそういう感覚はなくなったのかというとこれはもちろん全くなくなっていなくて、当然今でも自分の中には空気のように存在していて、

・・・って長いですね。いったん区切ります。

さて、精神の各種診断書には「希死念慮」という項目があって、今の自分はそんなに「死にたい」とかは思わないんだけど、「消えたい」は空気のようにあって、でも「希消念慮」なんて項目はないから、納得はできないけどでも仕方なく「希死念慮」の項目にチェックを入れてもらうということが、つい先日にもありました。

・・・ってこれは蛇足ですね。もっかい区切ります。

僕自身はいわゆる虐待を受けたことというのはたぶんまあ一応そんなにはないほうで、でも、「小さい時からとても辛い思いをして育っ」たタイプかどうかといったらつきなみだ(仮称)さんと同様、「親との軋轢のある家庭に育っ」たというのが一応表現としては一番近いのかなあという感じなので、最近バタバタしまくりだからいつ読めるかはわからないけど、とりあえず購入して、落ち着いたら読んでみようと思います。

現状落ち着くのに下手したら年単位かかるかもしれないのがあれなんですが・・・。

本の紹介も書き込みも、本当に本当に嬉しかったです!
そして書き込みが長文だったことが何よりも嬉しかったです!!

どんな長文でもウェルカムなので、また何かあったら遠慮なぞなさらず書き込みしてくださいねー!

(返事はまた遅れまくるかもですが・・・。)
by ポール (2014-11-10 23:32) 

つきなみだ(仮称)

 
 
僕も、消えたいとか、いなくなりたいとか、こんなならそもそも生まれてこなければよかったな、とかいうようなことをよく考えていました。

あるいは、象は自分の死期を悟ると、群れに何も告げず、ひっそりと独りで姿をくらますみたいな話に漠然と憧れたりしてました。



でもそういう認識というか感覚というものは、わからない人には全然わからないらしくて


ああ、これはもう「世界」自体が違うんだなあと、「死にたい」と「消えたい」に違いがない人たちの感覚を僕が全くわからないように、そういう人たちがこの感覚をわかることはないんだなあと



著者の説明によると、被虐待者は、過酷だったり緊張感の強い家庭環境を生き延びるために、ふつうの家庭で育った人が持ちえないような、感覚や心理、世界観を持つにいたることが多いそうです。

そういった世界観や感覚において、普通の人とは距離が生じてしまい、相互不理解のような状態でもあることから、著者は、被虐待者は、まるで異邦人のようでもあると表現していて


僕は、なんかその異邦人という言葉やそれが意味することを読んで、自分の在り方について、なんとなく腑に落ちてしまうところがありました..


自分自身の過去を振りかえってみても、なんとなく社会のなかで浮いた存在であるなあと感じることが多かったり、世渡りがヘタというか生きるのがあまりうまくないような感じだったり、趣味というか、好きな音楽や小説でも、多数派というよりかなり少数派で、他人にはあまり理解されることはなかったなとか...


普通の人の感覚というよりも、いくらかは異邦人寄りなんだろうなと。。。



(本のなかに登場する虐待を受けた方たちは、僕の家庭なんかよりもかなり過酷なもので、彼らが持つにいたった感覚や世界観は、僕以上にふつうの人から離れてしまっているんだろうなと推測できるほどで、本に書かれている彼らの感覚についてすべてを実感として理解できたわけではないのですが、、、)


(また、虐待とひと口にいっても、定義によってはかなり幅のある概念なんだなというのが本を読んで思ったことで、ニュースなどの深刻な虐待だけでなく、場合によっては家庭内の強めの不和というのでも、著者の云う心理的虐待や心理的ネグレクトというものに該当することもありそうで、僕の場合はたぶんそれなんだろうなと、、、 比較的深刻ではないものだけで済んでいたことだけが幸いだったのかもしれないとは思いますが、、)
 
 
by つきなみだ(仮称) (2014-12-16 01:21) 

つきなみだ(仮称)

 
 
 
といいますか、

遅くなりましたが、


ご結婚され、お子様も産まれたということで


おめでとうございます!!!!!!!




愛らしいお子様の写真を見ていると

なんだか

こちらまで、嬉しい気持ちになってしまいます。。。




この本は、明るく楽しい内容というわけでもないので、

お仕事等お忙しそうでもあるので、

気が向いたときにでも、というぐらいで、、、
 
 
by つきなみだ(仮称) (2014-12-16 02:03) 

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